不調は意外な場所が原因だった!鼻の奥に潜む「慢性上咽頭炎」〜この動画を制作した経緯〜
不調は意外な場所が原因だった!鼻の奥に潜む「慢性上咽頭炎」
慢性上咽頭炎という病気
皆さま「慢性上咽頭炎」という病気をご存知ですか?
ほとんどの人たちが、なにそれ??って感じではないでしょうか。
まさに私もそうでした。
この「慢性上咽頭炎」という病気。実はたくさんの人たちが患っているにも関わらず本人はそれに気がついていないことが多いんです。
そしてその人たちは、原因もとくにわからず、
なんか調子が悪いな、、、疲れているな、、、偏頭痛持ちなんだよね、、、となにかしらの不調を抱いています。
鼻の奥にある上咽頭が慢性的に炎症を起こしてしまう、この病気の症状として鼻水が喉に降りる後鼻漏、肩こり、めまい、頭痛、慢性的な疲労感、倦怠感などと言った症状から、掌蹠膿疱症といった皮膚疾患、また腎臓病が疑われる人の原因が実はこの病気だったりと様々な不調を体に引き起こしてしまうんです。
しかし最寄りの耳鼻科に診てもらったところ、「異常なし」と診察されてしまうわけです。
これでは、手の打ちようがありません。
私がまさしく同じ展開でした。
喉の違和感、イガイガ、身体になんか不調がある、とずっと思っていたのですが、近所の耳鼻科に診てもらったところ「異常なし」。CT撮ってもらったところ、「副鼻腔炎でもなし」
とりあえずお薬を。。。
といった感じで、自分の不調がなにかもわからずずっと解決できず過ごしていました。
とある本との出会い
自分の不調がなにかわからず長年過ごしていたそんなある日、とある本をAmazonで見つけました。
「慢性上咽頭炎を治せば不調が消える」という本です。
監修 堀田修 出版 扶桑社
さっそくAmazonで購入し、読んでみると、、、。
これ、まさしく自分だ!!とすぐに確信しました。
本に書いてある情報によると、この慢性上咽頭炎は、昔から報告があるにも関わらず医学の教科書にも載っていない病気で、最近再認識されてきた病気であったということ。
そして、
どこの耳鼻科でも診察・治療ができるものではないということ。でした。
本に掲載されていた治療を受けられる機関一覧の中を確認したところ、山梨では診察ができず(現在は山梨でも診察・治療ができる医療機関があります。)、最寄りの医療機関は東京の耳鼻科だったので、さっそく診察してもらいに行きました。
↑こちらの特設サイトより日本全国の慢性上咽頭炎を診察・治療できる医療機関が掲載されています。
診察してもらった結果、やはり慢性上咽頭炎だった。
予想通りに私は慢性上咽頭炎でした。そして、その場で治療をしてもらいました。
まだ完全に治ってはいないけど、今後数回治療してもらう予定です。
私は、運良くこの本と出会い慢性上咽頭炎のことを知ることができました。
そして治療もしてもらいました。
しかし、この世界でどれほど多くの人たちが、この病気のことを知らずに苦しんでいるんだろう。
たくさんの人たちに教えてあげたい。
と思うようになりました。
自分ができることと言えば1つ。
動画を作って、それをみんなに見てもらうということ。これしかない。
私は4年前、実体験である掌蹠膿疱症をサプリで完治したという動画をYouTubeにアップしたところ、230万回越えの再生回数&予想以上の大反響がありました。
※閲覧注意「掌蹠膿疱症、汗疱でお悩みの方に!!疾病から完治まで」実体験 ビオチン治療
そこでわかったことは、
同じ苦しみで悩んでいる人たちが多くいる、でも解決策がわからない、どうしたらいいのか、わからない。でもどんどん症状は悪化していく、通院しても治らないという人たちが大勢いたこと。掌蹠膿疱症や汗疱を患っている人たちって自分以外にもこんなにいたんだ。。。
でも、この動画を見て同じようにサプリを摂取してみたところ、通院しても全く良くならなかったのにだんだん改善してきた!良くなってきた!というコメントを多数寄せられました。
そんなこともあったので、今回の「慢性上咽頭炎」も同じように動画を作りYouTubeにアップすれば、いろんな人たちに周知することができるんじゃないか。と思い立ちました。
今はみんなスマホを持っている時代なので、誰でもどこでも映像を気軽にみることができます。
堀田先生との出会い
慢性上咽頭炎の動画を制作するにあたり、まずこの本の著者である、堀田修先生に連絡を取りました。そこで慢性上咽頭炎を周知する為の動画を作りたいという気持ちを伝えました。
堀田先生は快諾してくださりました。
先生の専門は腎臓なのだそうですが、腎臓が悪いと思って病院にやってくるほとんどの人が実はこの病気が原因だった。とおっしゃっていました。
さらに掌蹠膿疱症も実はこの病気が関係しているということもわかりました。
(自分はサプリメントで完治させたけど、2つの病気って実は繋がりがあったのか。。。)
また様々なデータをご提供してくださり、本に載っている情報は何でも使ってください。とおっしゃってくださいました。
そこからまたお2人の先生をご紹介してくださり、3人の先生方と協力してこの動画を作成することになりました。先生方にはお忙しい中、映像を作る上でのさまざまなアドバイスを多数いただきました。
映像の完成、そして公開へ
たくさんの人たちの協力を得て本日、映像を完成させYouTubeに公開することができました。
堀田先生をはじめ、治療動画をご提供してくださった田中先生、インタビューを引き受けてくださった大野先生、本当にありがとうございました。
いつも快くナレーションを引き受けてくださる小出マサトさん、夜中までBGMを作ってくれたTaishoさん。いろんな人たちのおかげでこの映像を作ることができました。
自分が言い出したことで、ここまでの人たちが動いてくださったこと、感謝しかありません。
この動画制作に携わってくれた皆さま本当にありがとうございました。
多くの方々にこの病気のことを周知できればと心より思っております。
エムスタジオ
話は逸れますがこの動画の為だけにオリジナルBGMを作ってくれた作曲家のTaishoさん。以前、嵐の曲も作曲したこともあって、TVやラジオに多々出演するすごい作曲家の方なんです。
でもめちゃめちゃ気さくで話しやすく、今回もこの話をしましたら、2つ返事でOKしてくれました。
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